皆さん、こんにちは!
石橋さんちのぺー子(妻)です。
石橋さんち
東京都心暮らしの4人家族(ぴろ太(夫)、ペー子(妻)、たろち(娘)、じろち(息子))。資産2億円でフルFIRE目指して、仕事・育児・資産形成に励んでいます♪はじめましての方は自己紹介もどうぞ!
子育て世帯がFIREするのは無理?いくら必要??
FIREしてる人って、独身とかDINKSばかりじゃない?
子育てファミリーでもFIREできるのかな…?
子どもにかかるお金はどこまでFIRE計画に盛り込めばいいんだろう…?
複雑すぎて、とても自分じゃシミュレーションできない💦
そんなお悩みはありませんか?
かくいう私も、こんな悩みを抱えていた1人でした(^^;
とくに我が家はフルFIREを希望しているので、FIRE後は資産所得だけで生計を立てないといけないし…。
親がFIREした結果、経済的に不安定になって子どもに不自由な思いをさせるのは避けたいですし…。
↓子どもが2人になって、より複雑になりましたし(^^)
でも!
とある✨神ツール✨に出会って、こんな悩みが一気に解消したのです!
今日は、そのツールをご紹介します!
FIREを目指す子育て世帯の方の参考になれば幸いです♪
神ツール:ふくわら式FIREシミュレータ
ずばり、その神ツールとは、
ですっ!
FIRE研究家としてYouTubeなどで活躍中のふくわらさんが開発されたオリジナルツール。
エクセルのマクロ機能を使って、だれでも簡単な操作でFIREのシミュレーションができるすぐれものです✨
↓ふくわらさんのYouTubeはこちら↓
我が家ではかれこれ1年ほど、このツールでFIREできる時期や必要な資産額をシミュレーションしています。
収入や支出が変動したり、資産額が変わったりしたら、すぐにシミュレーションを回して、結果を確認♪FIREへのモチベーションアップに役立っています♡
そこで今回は、我が家が「ありがたい!!ってか神!!」と思っている5つのポイントについて、ご紹介していきます♪
シミュレータの詳しい機能や操作のイメージについては、ふくわらさんのブログや動画もご覧くださいね!
神ポイント① FIRE可能な年齢と必要な試算額がズバリわかる
いつ、いくらでFIREできるのか?
このツールは以下の項目を埋めるだけで、一番気になることにばっちり答えてくれます(^^)/
- 基本情報(開始日、想定寿命)
- 家族(構成、生年月日)
- 収入(給与や事業所得、退職金、年金など)
- 支出(基礎生活費、住宅費、子どもの生活費・教育費、その他)
- 資産運用(生活防衛資金、年間最大投資額、金融資産)
- その他設定(リスク調整、FIRE直後の暴落有無 など )
え、ちょ…、項目多くない?
と、思った方もいるかもしれませんが!私はこの多さが良いと思ってます!!(鼻息💨)
だって、それだけ我が家の事情に合わせてカスタマイズできるってことですから~(^^)/
※ちなみに、必須と任意項目があります。任意項目は空欄のままシミュレーションできるので、だんだん精緻化していくのもアリ。
よくあるFIREツールは、FIREしたい年齢を自分で条件として入力して、資産の積み上がり方や取り崩し可能年数を見るものが多いです。例えばこんな感じ。
数字を入れ替えて、妥当なラインを探すタイプのシミュレーションですね。
これに対しふくわら式は、前提条件を入れればFIRE可能年齢と必要資産額を自動でズバリ出してくれる!そして、条件を変えて無限に繰り返せる…。
シミュレーション好きにはたまらない(笑)
ちなみに何をもって判定しているかというと…こんな図がベースになっています。
縦軸に収入(支出)、横軸に年齢をとり、人生を①~④の期間に区切ってます。
そんでもって、①の資産形成期に築いた資産で、【子どもにかかるお金(水色)+②③の資産収入(ピンク)】を年金受給開始まで賄えるかどうかをシミュレーションしているそう。
賄える資産額に到達したときがFIRE可能年齢、ってわけです。
※上記は、6.その他設定で、「適度に安全(ふくわらさん推奨)」を選択した場合です。ほかにも判定基準を選ぶことができますが、ここでは割愛します(^^)/
神ポイント② キャッシュフロー表が自動で作成される
次にありがたい!と思っているのは、キャッシュフロー表が完全自動で作成されること!
キャッシュフロー表というのは、横軸に家族の年齢、縦軸に収支や資産額などの項目を並べて一覧化した表のことです。
ふくわら式の実際の表はこちら↓
うわあ、みっちり!!
そう、このみっちりキャッシュフローが条件を入力するだけで完全自動で作成されるんですよ!!エクセルでキャッシュフロー表を作ったことがある人なら、この神さ加減がわかるはず…!
ちなみに上の画像は、石橋さんちの最新シミュレーション結果です(^^)/
画像は横軸が71歳で切れてますが、寿命として設定した100歳までばっちりできてますよ★
詳細はまた別の記事でご紹介しますね♪
この表があるから、何歳の時にどんな収支になるかがわかって、FIREがぐっと現実味を帯びてきたよ~!
神ポイント③ ライフイベントによる収入&支出の変化を柔軟に反映できる
神ポイントはまだまだ続きます(笑)
神ポイント①で紹介した項目を入力することで、収入や支出の変化をシミュレーションに反映することができます。
まず、①~④の各期の収入・支出をそれぞれ設定することができます。
例えば、①は給料などの労働収入がしっかりあるけど、②は自営業になってぐっと減り、③は資産収入のみになり、④では年金受給が始まる…みたいな設定が可能です。
このほか、年齢を指定して継続的収入を設定することもできます。
我が家は不動産所得、児童手当、東京018サポートを盛り込みました。
また、支出は夫婦の生活費(基礎生活費)に、子どもにかかるお金を加算したものがベースとなります。この基礎生活費も年齢によって増減させることができるので、④年金受給期は少し下げる、というような調整も可能です。
また、住宅費も年齢を指定して増減できます。〇歳で家を買う、子どもが巣立った後は住み替える、というライフプランをどんどんシミュレーションに盛り込んでいけますよ。
なんと基礎生活費や住宅費はインフレ率も反映できる!
いろいろと痒い所まで手が届いてる~✨
さらには、一時的支出(例:住宅購入の頭金)、継続的支出(例:リタイア後の夫婦のお小遣い)、隔年で発生する支出(例:リフォーム、家具家電買い替え、海外旅行)も設定できます。
「たろち就職祝い」「たろち結婚支度金」「たろち生前贈与」…
いや、それは盛り込んでないw
神ポイント④ 子どもにかかる費用もカスタマイズできる
忘れちゃいけないのが、子どもにかかる費用!
ふくわら式では、子ども4人分の生活費・教育費を設定できます。
1人1人について、未就学児、小学校、中学校、高校、大学、大学院の各期間の教育費と生活費を見積もることができます。
教育費については、各期間について公立 or 私立、大学以降は文系or理系、自宅or下宿も選択できます。金額はいったん統計調査から自動算出されますが、手入力で修正することも可能です。
ちなみに↑画像は我が家のシミュレーション例です。
なるべく安全にみたくて最大限に掛けた場合を想定(2人とも小学校は公立、中高は私立、大学は私立の医科歯科系(自宅))したところ…
ひとり4,000~5,000万円て…鬼やん…
という結果に(^^;
FIREしても子どものやりたいことはしっかりサポートしたい一心で特盛🍜にしましたが、正直やりすぎですかね…
おいしゃしゃんになりたいなんて、ぼく、言ったかな?
言ってないwだってあなた、まだ新生児w
でも、目指す気があるなら応援するよ~!
神ポイント⑤ 投資方針をシミュレーションに反映できる
神ポイントの最後は、投資方針をシミュレーションに反映できること!
ふくわら式では、FIRE前の資産形成や、FIRE後の運用について、実際に近いシミュレーションが可能です。
具体的には、以下を設定できます✨
- 生活防衛資金:年齢を指定して増減可能
- 年間最大投資額:預金のうち投資に回す上限を設定可能(こちらはシミュレーション期間中一定)
- 金融資産:5つの投資先について、以下の詳細設定が可能
・現状(評価額、元本)
・年間運用想定(運用コスト、キャピタルorインカムゲイン、適用税率)
・追加投資割合
・売却の順位
よくあるFIREツールは、インデックス取り崩しのみだったり、配当金だけだったりして、複数の投資先を設定できないことが多いです💦それだと、我が家の様に、インデックスも高配当も個別株もやる!というような投資方針は反映しにくい💦
それが、ふくわら式ではできるんです✨
具体的には下の画像の様に、投資先1~5に分けて詳細設定ができますよ(^^)/
資産収入(キャピタル・インカム)にかかる税金も無視できないので、それぞれの評価益や課税・非課税を反映できるのもポイント高い✨
新NISAと特定口座、両方で資産形成している人にもおすすめ!
売却順位も設定できるから、非課税の恩恵を最大化するために特定からNISAの順に取り崩す、みたいな方針も反映できます♪
我が家は高配当株を最後に残してみたよ。
いや~ほんとに痒い所に手が届く!!
↓石橋さんちの投資方針について、詳しくはこちら↓
ふくわら式FIREシミュレータで、FIRE計画を立てよう!
ということで、神ツール★ふくわら式FIREシミュレータのご紹介でした♪♪
簡単な操作で自分に合ったシミュレーションができるので、「子どもがいてもFIREしたい!
でも考えることが多すぎて、よくわからん!!」という方には、本当におすすめ✨
ちなみにちなみに、
これだけ優良なツールなので、有料となります。(定価4,980円:2024年11月現在)
ダジャレ…
そりゃあそうですよね~。だってこれ作るのかなり大変ですもん💦
それだけの価値は十分あります!
あと、個人的には「タダより怖いものはない」という面でも、買い切りツールは安全と思います!
ネットには、「無料でより詳細なシミュレーションができます!」と、情報入力に進ませるページもたくさん💦その先にはFPさんの個別相談からの、保険や不動産投資セミナーのセールスが待ち構えているパターンも多いようです。
例えばこんなページとか。運営元は不動産の仲介業者さんの模様。
だったらきちんと購入して、自分のPCで使うほうがよっぽど安全安心♪
収入に支出に資産運用なんて、けっこうな個人情報だよ~
PVほしさの投資系ブロガーでもない限り、ふつう人に見せないよ(笑)
言っちゃったよ…
ということで、ふくわら式FIREシミュレータにご興味のある方は、ふくわらさんのサイトへとんで、問い合わせてくださいね✨
ではでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/
ペー子(妻)
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